9月30日に増築オープンしたキャナルシティ博多イーストビルにいってきました。

経営

H&Mの福岡初出店ということでけっこう福岡でも話題になっていたキャナルシティ博多イーストビルが9月30日にオープンしましたのでちょっと行ってみました。

キャナルシティ博多

canalcity-east

まず最初にキャナルシティの簡単なデータから。

  • 住所:福岡県福岡市博多区住吉1丁目2
  • 営業時間:SHOP-10:00〜21:00 / レストラン-11:00〜23:00
  • 年中無休
  • 開業:1996年4月20日

開業当初と比べると本当にお客さんが増えました。当時はこの様なモール型の施設は少なかったんですが、今たくさんのお客を集めているモール型(福岡近辺で言えば、マリノアシティや鳥栖アウトレット、イオンダイヤモンドシティなど)のさきがけと言えるのではないでしょうか。

キャナルシティ博多イーストビル

イーストビル内の様子

street

通路は吹き抜けで天井も高くひろびろしたかんじで開放感があります。たくさんの人で賑わっていたのですが、そんなに窮屈な感じはありませんでした。ヨーロッパの町並みのイメージがしました。なかなかいごこちいいかんじです(^ ^)

ショップの特徴

shop

1店舗1店舗が結構広いです。たとえばH&MやZARAなんかは1店舗が三階層になっており、LADY’S、MEN’S、KID’Sなどが各階に分かれています。モールには入っているのですが、それは普通の路面店にあるお店のような感じです。ちなみに3階へはそのSHOP内からしかいけないようになっています。イーストビル自体の区分けは2階までです。

福岡初出店も結構あり、店内は多くの人で賑わっていました。でも、人が多くて通路が通れないといったようなことはそんなになく、各ショップとも通路を広めにとってあってわりと見やすかったです。ただ、レジだけは結構まちました。(^^;)

店頭看板

各ショップの店頭看板は最近はいろいろなバリエーションがありますが、メインはLEDチャンネルサインでしょうか。新しくオープンしたショップでもわりと採用されているケースが多いです。カルプ文字やネオンをつかったサインなんかはだんだん減ってきていますねー。いくつかおもしろい店頭サインがありましたのでご紹介。

☆Francfranc

FRANCfranc

円形のベースに乳半色のアクリルをかぶせてその上からさらに文字を抜いた黒の板を重ねています。文字と外縁の部分だけ光を通して浮き上がらせています。マットの黒と白の照明が上品な感じを演出していますね。きれいです。

☆Bershka

bershka

透明アクリルの両側からブランド名にカットしてある白のアクリルを挟み込んで、中からLEDで照らしてあります。私はこの形状のサインは初めて見ました。見たのは夕方くらいだったのですが、夜にまた見たいです。どういう光り方をするんだろう。

店頭吊りサイン

sign

近頃はこういったプレート上のサインでもただ切り文字のシートを貼るだけじゃなくて、アクリルの文字を貼ったりして、立体感を出しているサインの方がおおいですね。細部にもこだわったデザインです。

各ショップさすがに考え込んだデザインのサインが多いです。新しいモールなどがオープンしたときに、各社の看板なんかを見て回ると様々なアイディアがあります。こんな仕様でつくってあるんだってことや、こんな色の組み合わせするんだってこともたくさんあって本当に勉強になります。しばらくはキャナルシティはたくさんのお客さんでにぎわいそうです。

店頭サイン

店頭サイン一覧 ※抜粋
H&M UNIQLO ZARA
ORientalTRaffic TULLYS Kitson
COLLECTPOINT Bershka Accessorize

参考サイト

キャナルシティ博多イーストビルショップリスト

☆印は福岡初出店または福岡唯一店

それでは。

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